院長ブログ

ホクロって、どこまで様子を見ていい?

院長の鳥海です。

お子さんの髪を乾かしているときや、

お風呂で背中を洗っているとき。

「あれ、こんなところにホクロあったかな?」

と気づくことはありませんか。

実は、我が家の次男も、小さい頃に顔へ引っかき傷のようなものがあると思っていたら、

いつの間にか小さなホクロになっていたことがありました。

ホクロについてのご相談は、お子さんに限らず大人の方からも多くいただきます。

「昔からあるけれど少し大きくなった気がする」

「前より濃く見える」

「最近増えてきた」

「このまま様子を見ていて大丈夫でしょうか」

など、きっかけはさまざまです。

ホクロは、成長や加齢とともに少しずつ変化していきます。

ただ、急に大きくなった、形がいびつ、色むらがある、

たまに出血する、などの場合には、

一度診察をおすすめします。

顔や首など、人目につきやすい場所のホクロは、

整容的なことも含めて早めにご相談いただくケースもあります。

また、顔にたくさんあるホクロについてご相談いただくこともあります。

以前、ホクロを取りたいと希望されて来院された女性の方がいらっしゃいました。

ただ、お話を伺うと、ご本人は気にされている一方で、旦那さまは「そのホクロも含めてその人らしいから取ってほしくない」と話されていたそうです。

ホクロは医学的には良性の皮膚腫瘍ですが、

その人の印象や、ご家族にとっての“その人らしさ”の一部になっていることもあります。

「気になるから全部取った方がいい」というものでもありません。

「まだ様子を見ていていいのかな」

「でもやっぱり少し気になる」

その間で迷われる方も多い印象です。

実際には、今すぐ処置が必要なのか、

経過を見て良いものなのかを確認するだけでも安心につながります。

たかがホクロ、されどホクロ。

気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

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