院長ブログ

ニキビの相談で、まず確認すること

ニキビの相談を受けると、

薬の話をする前に、まず毎日の洗顔習慣についてお聞きすることがあります。

どんなに良い薬でも、

皮脂や汚れが残った状態では十分な効果を発揮できません。

そのため、

ニキビ治療では薬だけでなく、毎日のスキンケアも大切になります。

我が家の子どもたちも、以前は洗顔を嫌がっていました。

特に男の子たちは、

「顔を洗ったよ」

と言いながら見てみると、水でさっと顔をなでただけ。

数秒で終わっていることもありました。

そこで、泡で出てくるタイプの洗顔料をいくつか試してみました。

すると意外だったのが、もこもことした濃厚な泡が出てくるタイプ。

泡を顔にのせるのが楽しいようで、

以前より抵抗なく洗顔するようになりました。

親としては、

「ちゃんと洗えているかな」

と毎回気にするより、

まずは洗顔を習慣にしてくれることが大切だと感じています。

もちろん、泡が出れば何でも良いというわけではありません。

ニキビが気になる場合は、

洗浄力が強すぎないことや、

ノンコメドジェニックテスト済みの製品※を選ぶのも一つの方法です。

※ニキビのもと(コメド)ができにくいことが確認された製品

洗顔で大切なのは、

ゴシゴシこすることではありません。

むしろ摩擦は肌への刺激になります。

ふわふわの泡を顔の上で転がすように、

やさしく洗うのがポイントです。

そしてニキビは、

「そのうち治るだろう」

と思われがちですが、

炎症が強いとニキビ跡として残ってしまうことがあります。

ニキビ跡は治療に時間がかかることも少なくありません。

だからこそ、

日頃から正しい洗顔習慣を身につけることが大切です。

「どんな洗顔料を使ったら良いのかわからない」

「子どもにどんなスキンケアをさせたら良いのかわからない」

そんなご相談をいただくこともあります。

肌質や年齢によって合うものは異なりますので、迷われた際はお気軽にご相談ください。

ニキビ治療は薬だけではなく、毎日のスキンケアから始まっています。

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