院長ブログ

しこりが腫れていませんか?

院長の鳥海です。

不定期ではありますが、日々の診療で感じたことをお伝えしていきます。

本日は、しこり(粉瘤:ふんりゅう)が感染して受診された方が、偶然にも3名いらっしゃいました。

粉瘤は、感染が軽度であれば抗生剤の内服で落ち着くこともありますが、

腫れや痛みが強くなってきた場合には「切開排膿」という処置が必要になります。

部分麻酔の後、赤く腫れた部分の皮膚を少し切開し、内部にたまった膿を外に出すことで、

症状は徐々に改善していきます。

ただし、この処置はあくまで炎症を抑えるためのものであり、

粉瘤の原因である袋(被膜)は体内に残ったままです。

そのため、感染が落ち着いた後に、

あらためて手術で袋ごと取り除く必要があります。

当院では、こうした処置から手術まで、丁寧な対応を心がけております。

粉瘤が腫れてきた、痛みがある、膿が出ているなどの症状がある方は、

お気軽にご相談ください。

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